来ました。やっと僕のところにも来ましたよ~。
噂には聞いてましたが、なかなか僕のところには来ないんでスルーかしら、と残念に思ってたのです。
やっぱねえ、インターネッツやっとるちゅうからにゃこぉゆうもんの一つや二つや三つや四つ、毎日来にゃあやってるつうウチにはいらんっちゅうだ。
オラんとこぁはぁ毎日まいんちウィルスメールがメールの20%だっちゅうだ。
しかし、ちょっと不満が……
投稿者「nomad」のアーカイブ
生きているのは健康に悪い
人に勧められて2chのいげろうスレッドを読んだ。
いいね。いげろう。
彼は人生で思い出になるいい仕事をしていったよ。
まあ、長いスレッドだからいげろうの言葉と毒男の言葉くらいを読むだけでいい。
僕も彼みたいにいきたいね。
ってか、まあ、こんなふうに行くな。
いげろうは若いから爽やかに素敵に走り抜けたけれど、僕はオヂサンなんで、もう少し見苦しく、濁らせていくだろうな。見苦しいのも濁っているのもそれはそれで風情ってもんだしね。爽やかってのは似合わないし。
僕もいげろうみたいに、宗教に頼ることもなく、奇跡にすがることも無く、死に怯えながら十分納得できないまま、ものごとのメカニカルな仕組みを考えながら、いずれ来る死を待つんだろう。カッコつけの小心者で誰かの期待にいつも応えたいという行動様式からけっして自由になれないまま、誰かにカッコ良かったって言われたいと期待しながら。それも仕方ない。そういう僕だ……
水噴射
やっぱりねえ、やってる人はいますねえ。水噴射。
やりゃできるんだよねえ。
燃調を濃いめでセッティング→高回転で完全燃焼を狙う(A/Fをモニタ)→排気温度をモニタし、一定の温度(600℃くらい?)を超えたら水噴射→排気温度が一定になるように水の量を制御
って感じでやってけばイケるんでないの?
排気温度の上昇傾向も見てて、温度の上昇が急になったら早めに水を噴くとかさ。そういうのもできそうだし。
この人の場合、過給圧を見てて、一定の過給圧になったら水を噴くようにしてるみたい。そういう単純なのだって良いわね。具合を確かめながらヤレばさ。
燃えないヤツをつっこんで、完全燃焼状態のまま熱を奪うから、ケッキョーテキトーでイケる! イケるはず。
「シリンダヘッドの熱を奪うから燃費が」とか「オットーサイクルエンジンでは膨張比が変わらないので熱を奪うとその分出力が」とかヌカス奴がきっといるがそういう奴はどうせ何もしないので相手にせんでよろしい。
もっと賢くやりたいっていうなら排気温度のモニタとノックセンサを組み合わせるとかね。要は、急激な熱偏差を起こさないようにしてやると。一部だけ熱がこもったり、逆に冷やしすぎたりしないようにする。
誰カー!誰か水噴射やりませんかー?
(ボキはとりあえずコケ傷の塗装が終わってから)
いてて
やあ。手首をひねってしまいましたよ。
合気道の練習で「片手持ち二ヶ条抑え」っていう基本技を、調子に乗ってやってたら(笑)
僕は前屈はリカちゃん人形よりも硬いんだけど、手首と肩だけは無駄に柔らかい体質で技の作用点が深いところにあるらしいんだよね。
で、何度か調子に乗って受けをやってたら「きゅっ」となりまして。
日常生活にはなんら支障はないし、こんなエントリを書いてるくらいだから大したコトないんだけどね。別に腫れてないし。写真の具合でそう見えたら心配ご無用。
まあ、いろんな本やWebサイトでは「安全で健康的」って言ってるけど、スポーツ程度にはこういうこともあるってことですよ。
むしろ格闘技だからこそ怪我には十分注意を払ってると思うよ。
ただねえ、それも行き過ぎちゃうのも善し悪しなんじゃないかなあ……
家族って何?-そにょ2-
まだ見てもいないのに「誰も知らない」について考えさせられています。
いろんな人の映画評や、それに伴う現代の家族のあり方についての意見に釈然としない、喉に小骨がひっかかったような感じを持ってたんですけど。
でね、その喉に引っかかった小骨の正体が朧げながら見えたように感じましたよ。
僕が巡回している「ガン エボリューション」と「Kaoru’s Diary」のお二人のblogで。
adrift:■映画評「誰も知らない」 下
大人や恵まれた環境にいる人間から見たら悲惨と思える状況ですら、子供達は楽しみを見つけて生きていこうとする。そういったことを、演技や描写すべてをひっくるめた演出で見せようとしたのがこの作品だと思う。
そう。子供たちが「楽しみを見つけて生きて」いこうとすること、限られた環境の中で幸せを生み出そうというその努力こそ…
…僕は、決意をもって、やっぱりこれは悲惨な事件だったと言ってしまうべきだと思うんだ。
僕らは麻酔にかかったみたいに幸・不幸さえも相対化してしまって、家族の肖像を失ってしまっている。この事件を絶対的な不幸と言い切れなくなってしまったことに、僕たちの社会の不幸が現れているんじゃないんだろうか……
家族って何?
映画「誰も知らない」はあっちこっちで評判だ。僕も見たい。
この映画が今の日本の社会の家族の姿のある側面を映しているというのは、きっとそうなんだろう。
カトラー:katolerのマーケティング言論:誰も知らない(Nobody Knows)の絶望そして希望
「母性」というものはひとつの幻想に過ぎないーという認識、それを「絶望」と言い換えてもよいのだが、そうした認識に立つ地点からしか、もう一歩も先に進めないところに私たちは来てしまったのではないか。
それはそうなんでしょうけれど。
「母性だけでは解決できない時代になってしまいましたね」と言うだけでは思考停止なんじゃないかなあ。
僕たちはそういう時代にあって、なぜそうなって、どうするべきなのかを語るべきなんじゃないかと思うよ……
あずましでお
僕はなぜか北海道に強いコネがあったりする。
その知人が吾妻ひでおについてエントリしているのを見過ごすことはできない。
僕の中の古い血…東海SFの会会員として。
代々木よもやま:■ 教養としての<まんが・アニメ>
さて、この本、
「吾妻ひでお」について、1章割り当てられている。<おたく>なるものの起源と書いてある。うっかり「吾妻ひでおが好きだ」などと言えないような気がしてきた。実は、「不条理日記」とか、後世に語り継がれるべき作品は持っていたりする。吾妻ひでおは、北海道浦幌町の出身なので、浦幌町出身の人に「吾妻ひでおは浦幌出身なんですよね」などと言って、「きょとん」とした顔をされたことがある。「誰ですか?」なんて聞き返されて、「まずい話題だったかな」と内心反省したりした。でも、浦幌町の人に会うと、また聞いてしまいそうだ。
まんがの中に「デレッキ」が登場したりする。
いいトシのまっとうな社会人が「吾妻ひでおが好き」だなんて口にしてはいけない。
ましてや……
圧縮比
圧縮比を計算してみました。
ボア・ストロークは81×63mm。ボアは直径ですからこの面積を求めます。
(81÷2)^2×3.14=5150.385
面積×高さで容積を求めます。
5150.385×63=324474.255
1cc=1mm×10^3なので、324.474255cc ってことですね。これが4気筒で1297897.02≒1297.9cc なんで多分この計算合ってるんじゃない?
圧縮比11:1ってことは燃焼室の容積は
—2005.9.12追記—
なんたることか、計算を全部間違っていたのが発覚。「(行程容積+燃焼室容積)/燃焼室容積」で計算するですよー
324.47÷11=29.497≒29.5cc
324.47÷(11-1)=32.447≒32.4cc
これに2mmのスペーサーと0.5mmのガスケットの容積を足します。
ボア×ストローク(厚さ)が増えた容積になるわけね。
5150.385×(2+0.5)=12875.9625≒12.9cc
ボア・ストロークは変わっていないのでピストン行程容積は同じ。
行程容積と燃焼室容積の比率は
324.5÷(29.5+12.9)≒7.65
(324.5+32.4)÷(32.4+12.9)≒7.88
圧縮比、7.65 8.42ってことね。
…すんげえ圧縮比落ちてんなあ。シリンダーのボルトを締めこんでガスケットが圧縮されてスペーサーの2mmだけが実際の増加分の容積だと仮定して10.3cc。
324.5÷(29.5+10.3)≒8.15
(324.5+32.4)÷(32.4+10.3)≒8.36
圧縮比、だいたい 7.7~8.0 7.9~8.4くらいってことなんだねえ。
しっかし、よくこれで低速トルク保って走ってるよなあ。大したもんだわ。
hw2tubo4
ちょい考え中なのです。
水・メタノール噴射繋がりでいろいろググってみますた。RBレーシングも見ました。
水・メタノール噴射、普通にやってますね。
現人神しらいさんのアルコールでバイクを走らせる荒行も拝見しました。
ってか、「アルコール 噴射」でググるとしらい神のホームページに当たるんですね。
「アルコール噴射」でググッたら自分のこのblogに一番に当たるっつうのが腹立ちますが。バカー!
いや、そおゆうことではなく。
水やメタノールを噴射するのって、いろいろ問題が多い、というのが多くのページに書かれてます。オイルが乳化するとか、水と硫黄が反応して酸化するとか、アルデヒドがゴムとアルミを痛めるとか。
んでもねー……。