たけくまメモOFF会【猿島OFF】行ってきました

皆様ご存知と思いますが「サルでも描けるマンガ教室」を初めとして多くの著作を持つ日本を代表するマンガ/アニメ評論家マンガ原作者編集者自称「編集家」である竹熊健太郎さん人気blogのたけくまメモのOFF会である「猿島OFF」に行って来ましたよ。(ここまで息継ぎをせずに一気に読むこと)
竹熊など知らん、というヤツは帰れ。帰るついでにアマゾンでサルまん買って布団の中で往復4回読め。
で、何の因果か、たけくまOFFin猿島バーベキューの幹事をやることになりました。
何の因果かって俺の因果なんですけどね。俺がやろうって声かけたんですけどね。
猿島行ってサインして写真とってだけじゃ手持ち無沙汰になるかもしれんしファン同士で交流する機会になればってね。
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たけくまさんにも一瞬参加していただいたのですが、サービス精神が旺盛なたけくまさんのこと、サイン会も写真撮影会も終わった後で、臨時トークショーをやっていました。
…やっていたそうです。
俺は一日中バーベキューの火の番を。
しかもカメラを持っていったのですが、あろうことかメモリカードが入っておらず!
はっと思い起こせばこのあいだコゾウが夏休みの宿題を撮影してプリントしてましたがな。
帰ってプリンタに挿しっ放しになってたメモリカードを片手に憤怒の形相で激しくコゾウを打擲したことです。
今回このエントリに掲載されているのはご一緒した皆さんから頂いたものです。オタク心は世界を巡る。ありがたやありがたや。
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雑誌IKKIの表紙を飾った図(サインつき:自慢) と同じ構図で撮影会をしましたよ。
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写真が撮れない分、一生懸命モデルさんの雰囲気を盛り上げようと大向こうから「かわいいよ!」「オーラが!」「輝いてるよ!」「目線こっちちょうだい!」「エロいねー萌え萌えだよう」と声をかけました。
いやまあ横浜のリゾート地「猿島」ですからね。
一般の人たちも多いわけですよ。遠足に来てる小学生とかね。海水浴客とかね。ネイビーの兵隊さんとかね。
そういう視線を受けつつ。
むしろそういう視線を楽しみつつ。
バーベキューは、まあまあ、成功かな。
オッサンおよび「おとといお嬢さん」ですからね、あらかた。多分脂っこいのはそれほどバクバク食えない。
時間切れで焼きソバを振舞えなかったのが心残りです。
次のバーベキューの時は食材の量と味付けと炭起こしの極意と提供の順番をフィードバックして、と一瞬思いますがそういうこと考えちゃいけない。ユルーく、まあまあだいたい食えたんだからそれはそれでいいじゃんかと。思えよおまいら。
残った焼きソバが二次会の居酒屋でなぜか減っていった犯罪の証拠がそこに
前回、年末にやったたけくまOFFではトークショーイベント的でしたが、こういう形でファン交流ができたのは良かったでぃす。
基本仕様がオタクにあるってことで、どんな切り口でどんな話題をふってもそこそこ受け皿はある、っていうのがいいですねえ。
社会生活を営んでるとオタク色のある話題には「どうせこういうこと言ってもわからないしな」っていう諦めとか「この話題をするときには背景説明が必要だな」という準備とか、どこか身構える部分がつきまとうんですよね。
結局味付けを薄く延ばして庶民の皆様にも喜んでいただけるような話題提供となるのですけど、いつも不完全燃焼感が。
むしろそうしたくすぶり感っていうのが身についてしまっていて、オタク同士の会話の中での開放感に、ちょっとした罪悪感さえ感じてしまいました。
BBQ参加者でもある情苦君は「好きとか得意とか、こういう中ではとても言えない。そういうことを極めている人がいっぱいいるんだから」なんて言ってましたねえ。(俺、彼のダブルスコアなんだよね)
早速地雷踏んだみたいですけどww
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