失ったもののために

僕は、これからもblogは続けて行こうと思う。
blogのおかげで彼に出会えたし、友達になることができた。
きっとまた僕は誰かと出会うことができるだろう。
そして、僕はその誰かに何かを与えることができるかもしれない。
彼に対してはできなかったけれど、今度はきっとできるはずだ。
P.K.ディックの「ヴァリス」の主人公、ホースラヴァー・ファットは「女友達を救おうと間違った考えを持っていた」と冒頭で執拗に描写される。
多分、本当に間違った考えなんだろうと思う。人は誰も救えない。
僕ができることは、そこに彼のためにいることだと思う。
だから、このblogは今まで通り、今までと同じ姿勢で続けていこう。ネタとシャレで続けて行こうと思う。

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