ちょい考え中なのです。
水・メタノール噴射繋がりでいろいろググってみますた。RBレーシングも見ました。
水・メタノール噴射、普通にやってますね。
現人神しらいさんのアルコールでバイクを走らせる荒行も拝見しました。
ってか、「アルコール 噴射」でググるとしらい神のホームページに当たるんですね。
「アルコール噴射」でググッたら自分のこのblogに一番に当たるっつうのが腹立ちますが。バカー!
いや、そおゆうことではなく。
水やメタノールを噴射するのって、いろいろ問題が多い、というのが多くのページに書かれてます。オイルが乳化するとか、水と硫黄が反応して酸化するとか、アルデヒドがゴムとアルミを痛めるとか。
んでもねー……。
結局、こういうのって、やってナンボなんですよね。
ホントに、そんなにエンジンいためるのか? どのくらいいためるのか?
何を気をつければいいのか? 何かうまいことやれば何とかなるのか。ひょっとするとシリコン系のパイプでアルコールを送って、バルブ裏をめがけて噴射すれば結構イケちゃうんじゃないか?
NOSでさえ、エンジン壊すって、僕もついこないだまで思っていたところなんですけど、今はかなりうまく使えるようになってるといいます。
セッティングと運用で実用になるんじゃないかと。アルコール燃料のクルマも世界で走ってるわけですしね。
RBレーシング、そういえば雑誌で見たことがあります。BMWにターボ付けて圧縮下げずにオクタン価上げたガソリン使って、エンジンをがっちんがっちんに強化して、グリップ上げるためにウェイトを乗せて、太いタイヤ履かせるために後輪をオフセットさせてまっすぐ走らないBMW K1200をソルトレイクで最高速チャレンジやってるんですよね。
ここのもサイレンサーなしだけどそんなに煩くない、という記事がもう何年も前のバイカーズステーションに載ってたなあ。
R1200用ターボの件、「2004年7月に最終調整段階に入った」と書かれていますので、きっと市販商品化されていないために、まだ回答がきていないのかもしれませんね。
向こうの連中って、回答を返すとか、そういうのはとてもルーズですから。
でも、99%のアメリカ人は単純なお人よしだから、商売を別にしたところでは、いろいろ親身になってくれます。(単純なお人よしというのにいろいろ迷惑な問題が含まれているものではありますが)
キットの写真を見るだけでも、パーツレイアウトが参考にできると思います。
このRBレーシングのパーツってきれいに作られてますよねえ。この写真だけなんじゃないの? という気もしないじゃないですが、他のパーツを見てもみんな細かいところまで気を使って作られていることに気づきます。
こういうところのキットは、きっと良い商品じゃないでしょうか。
商品化されるまで待っててもよし、自分で勝手にどんどん作り始めちゃうのも男子の本懐。いずれを選んでもなかなかおもしろそうですよ。