どもー。
いろいろドタバタありましたが、なんとかお引越し完了です。
んでも、MT3.0になっていろいろと体裁が違うので、ただいまイジリちう。
も少しステキなカンジになるまでちょいお待ちアレ。
月別アーカイブ: 2004年7月
ハヤブサ ターボの今後
さて、まだできない、まだ来ない、をネタにしていた僕のハヤブサ ターボですが、なんだかどうやら今度は…来るみたいよ。
来週あたり…
ホントかなあ。多分今度はホントなんだろうなあ。「来週あたり車検とって送ります」って言われちゃったからなあ。ホントに来ちゃうんだなあ。
なんかねえ。フクザツな気分よ。今まで来なくてヤキモキしてるのが通常の状態だったんで、それが急に解放されちゃって、なんか戸惑っちゃうんだよね。嬉しいって気持ちよりも当惑が先に立つっつうかね。
まあ、何はともあれ、それでも気を取り直して。
今現在はポン付けの状態に近いんで(そのポン付けにどれほどかかるんだ!ってご意見はおありでしょうが)今後、何をどうするかを……。
nomaddaemon引越しのお知らせ
このnomaddaemonですが、現在お世話になってる大家さんの所から、近々他のホスティングサービスへ引っ越す予定です。
その際、数日間、アクセスができない場合もあるかもしれませんが、ちょっとお待ち下さい。
表現とは何か(整合性は必要か-そにょ3-)
表現に技術は必要だよ。
それには全く異論が無い。
目的に応じた技術は常に必要だ。家を建てるのには大工の技術が必要だし、小説を書くには作家の技術が必要だ。能の演者は修行を積まなくては舞台に立てない。
問題は、その技術を何のために使うのかを見失ってはならない、ってことだよ。
作家が欲する目的に必要であれば、相手の理解を拒絶する表現も手段の一つとして使うべきだろうってことだな。
作家の志がどんなに高くても、どんな斬新なアイデアを持っていたにしても、技術が伴わなければそれを活かすことはできない。どんな高尚な思想を持った大工でも、技術が伴わなければ、その大工の建てた家は雨漏りがする。その家は建てた大工でさえ住みたがらないだろう。
家を建てようという目的があるのならば、構造を理解し、精緻な技術で建物を建てる必要がある……。
読者は誰か(整合性は必要か-そにょ2-)
jinkiが言う「物語に整合性が無いと伝えたいことも伝わらなくなってしまう」問題について考えていました。
問題について考えてたってよりも、どう言葉にまとめたらいいのかを考えてたのだけど。
僕の中ではこの問題については決着がついていて、一番の読者は自分自身。ということと、そのバリエーション。
先週、僕は国立能楽堂で能を見ていた。見ていたって言うとおじゃうひんざんすな雅な趣味に聞こえるが、実際は苦痛でぐうぐう寝ていたのだった。
僕の友人の中では珍しい、上品な趣味の年上の友人であるIさんが割安のチケットをまわしてくれるおかげで、文化っちゅうもんの末席に座ることができるんだ……。
整合性は必要か
これはちょっと考えるべき問題だと思うなぁ。
僕は物語に起承転結なんていらないと思うし、謎解きなんて唾棄すべきと思ってるから、主人公がどんな言葉を使おうと、どんな間違ったことを言おうとやろうと、それはそれで良いと思う。
登場人物が知っている以上のことを物語の中で語る必要性はまったく認めない。物語の登場人物が古代のイヌイットならば、彼の語る世界は氷原だけで十分だ。
確かに芸夢堂 堂守の言い分は「一般的な読者」としての見方(の極端な部分)ではあると思う。
ぬる風呂:連作小説(1)『ソフトウェア』
★言葉について
その個人の言語体系については、一貫して整合性がとれている人や私のように破綻していて統一ルールのない人間もいる…
…気まぐれで、いろんなバックグラウンドをもつ登場人物たちをコントロールすることが無意味
(kobaコメント)
kobaは「作者(作家)としての技術を磨くべきだ」と考えて彼の言い分を認めたけれど、僕にとっては正しい言葉を使う努力は瑣末な拘り…という言葉が相応しくないとすれば二義的なことのように思う。そりゃ確かに正しい日本語と正確な表現で、物語が正しく語られているならそれに越したことは無い。しかし、僕にとっての<正しい物語>は、正しい日本語で語られているかどうかは関係が無い。
それよりも、もう少し考えてみるべきなのは……
レギュレータの仕組み
やっとこさ、レギュレータの仕組みがわかっただす。
要はインマニ内の圧力が変わっても、一定時間にインジェクターが噴射する量が変わらないように調整するためのもの。
このレギュレータは「燃圧レギュレータ」「プレッシャーレギュレータ」「フューエルレギュレータ」「フューエルプレッシャーレギュレータ」などと呼ばれているようです。
レギュレータの中には弁が入っていて、この弁をバネで押さえています。このバネの圧力で燃圧設定をしてるんですが、このバネの圧力設定=燃圧が高くなるとバネが縮んで、弁が開き、燃料がタンクに戻ることで燃圧を一定にしてるってワケ。
ところが、インテークマニホールドの中の圧力は一定じゃなくって、アクセルを閉じると、負圧が強くなります。
バタフライバルブが閉じてるのに、ピストンは動いてるから、それに引っ張られて負圧が強くなるってことですね。
その負圧を使って、インジェクタの出口にかかる圧力を一定にしてやろうというのがこの仕組み。
負圧が強くなるとマニホールドはインジェクタから余計に燃料を吸いだそうとします。つまりガソリンが多く出てしまう。
そこでマニホールドが減圧した分だけ、燃圧も減圧してやると。
そうすっと同じ力がインジェクタのクチにかかるわけで、インジェクションをいつも一定圧で動作させることができるわけです。
本日のご予定
むぅわあー。
本日クタクタ。
櫻間右陣の襲名記念講演を国立能楽堂で観劇。
なんか、おされざんす、の雅な趣味に見えるが実は爆睡。
この件、ちょっとまた後で書きます。
あと、もちろん、インジェクションっちゅうもんがどんな仕組みでエンジンを動かしているかを取りまとめます。
痛み
いちいち彼の言うことには頷けるところがあって、これが二十代のコゾウの言葉かね。あんまり褒めて天狗になるといかんのでかわりにちょっと説教してやらんとイカン。
さおのあたま:活動的な引きこもり
現代の世の中では、政治であれ思想であれ、「現実」を見ろ、というような主張がよくなされるけれども、「現実、現実」と叫ぶ人たちの、その多くが、自分の身体すら知ってはいない。
これは僕が瞑想修行から帰ってきたときに本当に思ったことだ。……
バイクのロマン
僕はとうにロマンなんて失ってしまった。
僕にとってバイクは、甘美な呪いだ。
奥山貴宏 「32歳ガン漂流 エヴォリューション」 adrift:■個人的モーターサイクル・クロニクル 上
バイクへの反抗イメージの投影やロマンを求めるようなことはほとんど無くなって、ひたすら便利さと快適さを追求した。
バイクに乗る意味は何かと考えるということは……